誰しもが一度は、家事や日々の作業を「面倒だな」と感じたことがあると思います。
決して怠けたいわけではなく、
ただもう少しラクに、穏やかに、豊かに暮らしたい。
そう思うのは、とても自然な感覚ではないでしょうか。
ちゃんとやろうとすれば、時間も手間もかかる。
それでも仕上がりが安定しないと、気持ちが落ち着かない。
そんな小さなストレスが、少しずつ積み重なっていくこともあります。
「好き」と「面倒」のあいだで
私自身、グラスや食器が好きで、つい使う数が増えてしまいます。
気分に合わせて器を選ぶ時間は好きなのに、
洗い物が増えたり、拭き跡が気になったりすると、少しだけ片付けは手を抜きたくなることもあります。
好きだからこそ、雑に扱いたくない。
でも、その分だけ手間が増えてしまう──そんなジレンマです。。
そんな「大切にしたい気持ち」と「日々の作業」のバランスに、ふと疲れを感じる瞬間も正直あります。

面倒を減らすのではなく、「整える」
そこで私が意識するようになったのが、
作業そのものを頑張るのではなく、環境や道具を整えることです。
例えば、
手に馴染むスポンジを選ぶ。
拭き上げやすい布巾を使う。
それだけで、作業のスピードや仕上がりが安定し、
「ちゃんとできた!」という感覚が自然と残るようになりました。
面倒な家事が楽しくなるわけではありませんが、
でも、手を抜いた時の心の引っかかりや作業自体のストレスが減るだけで、気持ちはずいぶん軽くなった気がします。

整えることは、心に余白をつくること
毎日の暮らしの中で、身の回りを整えることに意識を向けるのは、
単なる効率化や便利さの追求ではないと思っています。
使いやすい状態を整えてあげること。
迷わず手が動く環境を用意すること。
それによって日々のストレスを減らせることが、
心に小さな余白をつくるための工夫なのかもしれません。
こうして振り返ると、
「頑張る」のではなく「整える」という考え方は、
別の記事で紹介している「心地よいものを長く使う」というコンフォート原則とも、自然につながっているように感じます。
—身近なものを整え、心も暮らしを整える—グラスや食器で豊かな暮らしを目指す私が大切にする「コンフォート原則」。小さな快適を提供し、ストレス軽く、心地の良い空間を届けてくれる、そんな指標のご紹介です。特に北欧デザインとの親和性が強く、生活にとりれることで豊かな生活を送れると実感しています。...
無理をせず、暮らしを支える土台を静かに整えていく。
その積み重ねが、結果的に毎日をラクにしてくれるのだと思います。
ぜひ皆さんも、もし共感する部分があれば、まずは今「少し面倒だな」と感じていることを、
整える視点で見直してみてください。
きっと、暮らしの中に静かな余白が生まれるはずです。
きっとよりよい豊かな生活をできる小さな工夫だと私自身信じて、これからも続けていこうと思います!
このブログでは、毎日の暮らしのヒントや、 グラス、食器など、日々の生活を整えるアイテムを紹介しています。 よければ、ほかの記事ものぞいてみてください。

